2012年3月20日火曜日

DAC改造その後

先回、改造内容を整理して、ひと段落したつもりでしたが、まだ何かできるのでは
と考えていたところ、ある方のブログを見ていて、GNDラインの一点アースの手法
にヒントを得まして、私のDACのGNDラインもまだやることが有りそうな気がして、
ちょっと面倒でしたが、GNDの取り方を大きく変えてみました。今までは、電源基板から
各ブロックが芋づる式に繋がっていただけで、DACのDigitalGNDとAnalogGNDも
一緒になっていました。

改造ポイントは

トランスの2次側センタータップを中心に安定化電源の基準GND、
各Audioブロックの電源デカップリングコンデンサのGND、Digital系GND
を全て個別に配線し、RCA出力のGNDに銅板を張り付け強化して
ケースGND含め、一点アースにしてみました。Mi-takeさんのDAC基板は
Analog系GNDとDigital系GNDを分けることが出来ますので、今回分離
して配線しています。一点アースの様子はこんな感じです。
銅板の下側に見える太めの茶色のコード2本がトランスの2次側センタータップ
とACコードのGND線から引いてきた物で、写真では見えていませんが、ケース
背面でケースと銅板のセンター部を繋いで半田付けしています。緑色のコードは
L/R独立電源の整流部のGNDから引いて、銅板のセンター部に半田付けし、
その半田付け部を中心にL/R其々の回路ブロックのGNDを繋ぎました。
銅板上緑色の線を中心に左右に3本づつコードが半田付けしているのがそれです。
各三本GNDの内訳は、紫色がDACのDigitalGND、黒がDACのAnalogGND
白色が出力Buffer (写真に写っているブロックです)のGNDです。

銅板に配線している、各GND線は基板の裏側に直接配線しているので、写真
では左端の銅板部分しか見えません。各ブロックに配線している±15Vと5Vの
電源ラインハーネスに、以前はGND線が繋がれていましたが、今回GNDを個別に
分けたので、電源ラインハーネスからは外しました。
GND改造前の内部

GND改造後の内部

GND配線を改造した結果、全帯域で解像度が上がり、各楽器の定位、前後位置
奥行き感などが増しました。まだまだ、やれることがありますね。

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