2012年5月1日火曜日

次期DAC用基板が手に入りました。

次期DAC用基板が手に入りました。
今回は、左右独立電源(±15V系、Analog5V系共に)+Digital5V系すべて
別にする予定です。
ジッタークリーナーも搭載し、DACはBB(TI)のPCM1794Aを方チャンネル当たり4個
STEREOで合計8個ものICを搭載します。I/V変換、差動合成部はすべてディスクリート
構成、更にDACだけでなく、PhonoEQも搭載し、DAC/PhonoEQ Pre AMPという感じの
かなり大がかりなものになりそうです。
基板のパターンをいま眺めながら、改造ポイントも検討中です。少し気になるところが
有りますね。何時になるかわかりませんが、改造ポイントは音を確認しながら良い
所が有りましたら、また紹介させていただきます。

電源用のトランスはRコアの物を2個使用します。
半導体関係は全て入手しましたが、CR類がまだ小遣い足りず入手できていません。
OSコンを多用しようとしていますが、OSコンデンサーが高いですねぇ。
抵抗はDALEを使う予定ですが、これもちりも積もれば何とやらで、CR類だけで
結局4万円位になりそうです。PhonoEQからI/V,PRE OUT Bufferすべてディスクリート
にしたおかげで、部品点数も大変なことになっています。シャーシもこれから探さないと
いけません。入力セレクターも手配しましたが、オーダー品となり1個7000円以上もしました。
今時機械物の部品は高いです。あと、ボリュームは何にしようか思案中です。