本日、秋葉原で開催された、ELP Corporation主催のイベントに
参加しました。レーザーでAnalog DISCを読み取り再生する、画期的
なAnalog DISC Playerです。合わせて、寺垣Labの寺垣SPも聴く事が
出来ました。
SPはELACのトールボーイSPをリファレンスとして、寺垣Labのスピーカー
TERRA-1000と同社のもう一回り小さな物の2機種、AMPはSONYの業務用
機器を開発している方の設計でMcAudi M1002というVol付きPower AMPを使用。
何故か、PlayerとこのAMPの間にDENON製Pre Main AMPが繋がれていました。
2台あるレーザーPlayerの入力切り替えようかもしれません。
AC電源が、よくある赤い金属製のホースリールの様な電源タップに全ての
機材が繋がれていて、Player AMP類と寺垣SPは会議室の大きなテーブルの
上に無造作に置かれ、余りにも、AC電源まわりや機材のセッティングに
無頓着と思われる状態だったせいか、良い音では鳴っていませんでした。
正直かなりひどかった・・・。
きっと潜在能力が高い機器であると思うので、少し工夫すればよいのになぁ
と残念な感じでした。
ただ寺垣SPの一番小さなものは結構良い感じで、エネルギー感もあり
音の広がりがとても良いので、セッティング次第では良くなる可能性を
感じました。
ELPさんのPlayerは色々カスタマイズできる様で、ハイレゾ型オーディオ基板と
LT特製ウッドベース追加仕様はスタンダードに比べ、パフォーマンスがとても
アップしていました。スタンダード仕様が通常105万円なのでOP追加使用は
更に高くなりそうです。ただし、限定20台で特価キャンペーン中で、多少
ディスカウントしています。
代官山のツタヤで常時デモをしているそうなので、そちらで有ればもう少し
良い音で鳴らしているのではと思います。今度行ってみたいと思います。
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