OP AMPをOPA404KPにして、LME49740NAよりかなり良くなりました。
オリジナルの生き生きした感じが戻ってきました。ただ、まだ、何か
物足りません。ケミコンを換えた所為かも知れません。
そこでケミコンを元のオリジナルに戻して見たら・・・
バランスがとれて良くなりました。下手に音質対応した
部品に変えると、ろくな事がありません。
過去、SPケーブルやRCAケーブルにPCOCCや6N銅など、音質が
良いといわれるコードを使ったことがありますが、良くなった試しが
ありません。
最近はBELDENやWEのメッキ線を使っていますが、はるかに
こちらの方がまともな音がします。導体の銅の純度や結晶構造で
音がよくなる理由を理論的に説明できる人がいますでしょうか?
何となく、銅の純度がよかったり、結晶構造がどうにかなると”よいはず”
だと思い込ませる魔力があるだけのように思います。
自分の耳を信じましょう。高額なものに惑わされないようにしましょう。
さて、D75A改造ですが、OP AMPによる差が面白いので、もう少し
いろいろ試してみることにしていますが、何故かOP AMPはエージングで
音の変化が大きいので、少し時間をかけて聴き込んでみようと思います。
現在使っているDACにはI/V変換やBufferにOPA2604APを使っていますが、
これが最初はひどい音でした。しかしながら1か月ほど我慢して鳴らして
いたら、びっくりするほど音がよくなってしまいました。なぜでしょう??
DACにしてもOP AMPにしてもBurr Brownの音は自分の好みに合っている
気がします。NSのLME系は一寸合いません・・・。
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